明海FCサッカー育成の方針

チーム育成方針:選手全員が試合に出てサッカーの楽しさを知ることができるチームの育成、補欠ゼロ
個の育成方針:個人の全力を出してサッカーができる選手の育成

チームの育成 個の育成 育成ポイント
1−2年 明海FCのサッカーは
自由!

常に全員がゴールを目指す
全員攻撃、全員守備

×

明海FCのサッカーは
コンパクト!

攻守とも数的優位
速く積極的なディフェンス

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明海FCのサッカーは
ハードワーク!

全員がよく走る(質・量とも)
責任・サポート・信頼の徹底

ボールをゴールへ運ぶ

ボールを奪う

チャレンジ&カバー

【自主性】自分たちで片付けられる

全員が常にボールに関わる環境作り
(3対3や4対4などのsmall fieldでのゲームなど)

蹴ることよりもボールを運ぶことと奪うことを意識させる(1対1)

うまい子とうまくない子を分けずに、全員が同じ練習ができる環境を用意する

3−4年 素早い攻守の切り替え

ボールキープとコントロール

2人で攻める、2人で守る

【自主性】自分たちでアップができる

small fieldでのゲームを中心に切り替えの速さを体感できる環境作り
(常に走っている環境)

対人プレーの中でのボールキープ、ボールコントロール

2人で攻める守るの体感
(2対2や3対2、鳥かごでのパスの受け方やカバーの仕方)

5−6年 味方を使い、自分を活かす
(チームの中の自分)

動きながらの
ボールコントロールと守備

プレーの選択肢を増やす

【自主性】練習や試合の準備が自分たちだけでできる
(アップ、会場設営、挨拶等)

長い距離を走る環境でのボールコントロールと守備
(シュートやカバー)

選択肢が多くなる環境作り
(メンバーの組合せ、ピッチサイズなど)

試合を中心に各選手の特徴を把握して伸ばす

 

 

 

明海コーチ十ヶ条

☆選手·保護者に対し、楽しいサッカー環境を提供する

選手全員の育成に責任を持つ

保護者へ選手の状況をいつでも説明できる

☆指図ではなく、選手とは「会話」をする

選手の判断を尊重し、プレー最中には声をかけない

選手同士のコミュニケーションを促進させる

☆子供ではなくサッカー選手として接する

☆選手·相手チーム·審判などに暴言をはかない

☆サッカーの楽しさを学ぶ向上心を持つ

地域への貢献活動に積極的に参加する

 

※おまけ:明海FCコーチらしくない「声かけ」例

「シュート打て!」「クリアー!」「前に出せ!」
「負けるな!」「考えろー」「何やってんだー」
「集中ー」「そんなんじゃ交代させるぞ」「謝っておけ」 etc.